継続的な盛り上がりをみせる日本のサウナシーン。その中でも自然の中で楽しむことができるサウナテントは、近年様々なメディアで取り上げられるようになりました。火を焚くこと、水を使うこと、自然の燃料を活用すること、食を楽しむことなどで構成されるフィンランドの「サウナ」は、アウトドア文化と共通項が多く、より純粋に自然を楽しむ方法としての注目が高まっています。
フィンランドのアウトドアブランド「サヴォッタ(Savotta)」を展開するUPIでは、サウナテント「HIISI(ヒイシ)シリーズ」を通して、サウナを通した北欧・フィンランドの文化を発信しています。
本セッションでは、世界中でサウナのフィールドワークを行う東海林美紀氏と、TAKIBISMのプロデューサーでありUPIアドバイザーの寒川一氏を招き、フィンランドを中心としたサウナという文化とアウトドア文化の共通項、焚火とサウナの関係性、これからのサウナとアウトドアなどを探っていきます。
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イベント:薪と焚火とサウナ (UPI SESSIONS Vol.8)
スピーカー:
東海林 美紀(フォトグラファー/サウナ研究家)
寒川 一(アウトドアライフアドバイザー/UPIアドバイザー/TAKIBISMプロデューサー)
開催日時:2022年4月20日(水) 20:00 – 21:30
実施方法:Zoomオンラインイベント(UPI表参道より配信予定)
参加費:参加無料(先着500名)
主催:UPI( = 株式会社アンプラージュインターナショナル)
<スピーカーについて>
東海林 美紀(とうかいりん・みき)
フォトグラファー。世界のサウナのフィールドワークを行う。ウィスキングやハマムなど、各地のサウナリチュアルを学び、その土地の植物や風土を取り入れたサウナトリートメントやワークショップを行っている。
寒川 一(さんがわ・はじめ)1963年生まれ、香川県出身。アウトドアライフアドバイザー。UPIアドバイザー。アウトドアでのガイド・指導はもちろん、メーカーのアドバイザー活動や、テレビ・ラジオ・雑誌といったメディア出演など、幅広く活躍中。とくに北欧のアウトドアカルチャーに詳しい。東日本大震災や自身の避難経験を経て、災害時に役立つキャンプ道具の使い方・スキルを教える活動を積極的に行っている。