UPIの各直営店でも大人気のワークショップ「グリーンウッドワーク」。講師の福畑慎吾氏にお越しいただき、オンネトーでも開催いたします。
今回はオンネトーのある足寄の地から採取された貴重なシラカバを使用し、バターナイフとスプーンを作ります。
グリーンウッドワークで使われる人気のアックスワークや、ナイフワークの基本である10通りの削り方を学びながら、生木を削る心地良さを体感ください。乾燥した製材を削る時とは異なる感覚に驚きます。生木ならではの爽快感を実感いただけます。
「グリーンウッドワーク」とは──
伐採して間もない生木をアックスやカービングナイフを用いて、スプーンやお皿など生活道具を作るクラフトカルチャーです。
【グリーンウッドワーク入門】 バターナイフ作り
カービングナイフの基本となる10種類の技(10グリップス)を学びながら、パンにバターを塗ったり、クラッカーにクリームチーズやジャムを塗ったり、実際に使用するシーンを想像しながらそれぞれの個性の光るバターナイフを作ります。素材は足寄町から採れた貴重な白樺を使用します。
《開催日時》
2022年7月30日(土)31日(日) 10:00〜12:30
【グリーンウッドワーク入門】 スプーン作り
グリーンウッドワークの基礎となるナイフワークが学べるワークショップです。
モーラナイフとカルソフ(手斧)を活用して 食卓に温もりを与えてくれるスプーンを生木から作り出します。
生木を手斧で削る→カービングナイフで削り、仕上げる。削り出す順序・ナイフの握り方、生木の特性などグリーンウッドワークの基礎・技術が習得いただけます。素材は足寄町から採れた貴重な白樺を使用します。
《開催日時》
2022年7月30日(土)31日(日) 13:00〜16:00
《ワークショップ講師》 福畑慎吾
cafe sotoオーナー。UPIグリーンウッドワークインストラクター。 大阪府出身。酪農学園大学卒。岐阜県立森林文化アカデミーのプロジェクトチームに参加するなど西日本を代表するグリーンウッドワーカーで、木で暮らしの道具を作るグリーンウッドワーク全般の紹介や指導を行う。