【備蓄に頼らない防災】ライフラインを持ち歩く、ソーヤーの浄水器

2023.02.15

地震、台風、洪水など、いつ大規模な災害に見舞われるかわからない自然災害大国の日本。

この記事をご覧になっている今まさにこの瞬間も、皆さんはそのリスクと向き合っています。

ポータブル浄水フィルターの中で世界最高水準の除去率を誇る「ソーヤー」ブランドの正規輸入代理店を務めるUPI（アンプラージュインターナショナル）が、災害時における飲料水確保におけるポイントをご紹介します。

Sawyer Filter

● 飲料水、備蓄すれば大丈夫？ ▼
● ポータブル浄水器はポケットに収まるライフライン ▼
● おすすめのポータブル浄水器 ▼

■飲料水、備蓄すれば安心？

大規模な災害が発生すると、皆さんの生活に必要な水道・電気・ガスなどのライフラインが寸断される可能性があります。

人は水分を摂取しないと3日程度しか生きられないといわれています。災害時、飲料水の確保は最も重要な要素の一つとなります。水の確保において有効な手段の一つが「飲料水の備蓄」です。ウォーターサーバーやペットボトル入りの飲料水があると、もしもの時の水の確保において大きな安心感を得ることができるでしょう。

備蓄の水が足りなくなることも

ではどの程度の水を確保しておく必要があるのでしょうか。

成人が1日に必要とする水分量は1人約3リットルといわれています。

例えば、4人世帯の場合は1日あたり12リットル必要となり、ライフラインが復活するまでの日数分必要だと考えると、相当な量の水の備蓄が必要となります。

災害時の避難生活が長くなると、備蓄の水では足りなくなることが想定されます。

以前の例

2016年4月16日に発生した「熊本地震」における記録をもとにしたデータ（平均値）では、それぞれのライフライン復旧までに、電気：1週間、水道：3週間、ガス：5週間を要したという事実が知られています。そのため、ソーヤーの浄水フィルターのような携帯型浄水器が必要とされます。

■ポータブル浄水器はポケットに収まるライフライン

備蓄に頼らない飲料水確保の手段として有効なのが「浄水器」の活用です。浄水器があれば、雨水や川など身の回りの水源から調達した水から、人体に有害な物質を取り除き、飲料水に変えることが可能です。近年はポケットに収まるサイズの携帯式のポータブル浄水器も数多く登場しています。

ポータブル浄水器を選ぶときは、浄水できる容量やサイズ、浄水スピードなどの観点に加えて、どんな物質を除去できるかなど、浄水フィルターの性能を確認しましょう。

飲料水は身体に取り込むものです。信頼できるメーカーの製品を選ぶようにしましょう。

本記事では、有害な病原菌を99.99999％除去できる、世界最⾼レベルの浄水器を展開するアメリカの「ソーヤー」ブランドのポータブル浄水器をご紹介しています。「ソーヤー」は⽶国環境保護局（EPA）の基準を上回るほか、国連でもその効果が認められ、世界80ヵ国以上で使⽤されています。

ソーヤー製品の安全性

・0.1ミクロン対応の浄水フィルター

ソーヤー製品の浄水フィルターに使用しているホロウファイバーは、無数にあいた0.1ミクロンの穴で水をろ過する仕組みです。他の浄水器では様々な大きさの穴の平均サイズを公称値とする場合がありますが、ソーヤーのフィルターに使用している穴は全てが絶対的な0.1ミクロンとなっています。絶対的な穴のサイズでなければ、有害な微生物やバクテリアを通過する可能性があるためです。