去る9月にキャンペーンを実施していた「UPIでのあたたかいエピソード」、たくさんのご応募ありがとうございました。
ご応募くださいましたみなさまのエピソードをひとつひとつ読ませていただきました。たくさんのエピソードがあり、ご報告が少し遅くなって申し訳ございません。
ご応募いただいたみなさまには、新しくスタートしたUPoInt Clubのポイントが進呈されたかと思います。今一度ご確認いただけますと幸いです。このポイントで新たな道具を迎えたり、大切な人へのプレゼントに、もう少し貯めて憧れの商品を購入する時などに様々なシーンでご活用ください。
UPoInt Clubでは今後、より使いやすいサービスとなるようUPI全員で考えていきます。今後とも何卒よろしくお願いいたします。
ご応募くださいました「UPIでのあたたかいエピソード」を一部ご紹介させていただきます。
UPIさんには、UPI鎌倉で越山さんのナイフのワークショップに参加させて頂いたのが始まりでした。そこから、越山さんのブッシュクラフトのワークショップ、寒川さんのスタディトレッキング、福畑さんのグリーンウッドワークなど、数多くのワークショップに参加させて頂きました。どのワークショップもとても楽しく、講師の先生も、スタッフの皆さんも親しみやすく温かい人たちばかりでした。そして、ワークショップに参加させて頂くうちにブッシュクラフトにはまり、ブッシュクラフトインストラクター(JBSさん)の資格も取得するに至りました。アウトドアの魅力、ブッシュクラフトの魅力を感じさせてくれたのも、すべてUPIの講師の皆さま、スタッフの皆さまのおかげです。ありがとうございました!(そして、店舗がなくなるのは、本当に寂しいです)
UPIが大切にしている、体験を通して道具を使えるようになる場が各店舗で行われていた「ワークショップ」です。アウトドア体験を通して魅力や楽しさをより感じてもらう、正しく道具を使えるようになる、UPIが伝えていきたいことを真に感じて頂き嬉しいお言葉です。店舗はなくなってしまいますが、またどこかのイベントでお会いできましたら幸いです。
UPI店舗スタッフ一同御礼申し上げます。UPIの店舗では売るための接客ではなく、どう使いたいか、どう楽しみたいかを大事にご来店いただくみなさまと対話をさせていただきました。UPIでは焚き火を楽しむ道具が豊富です。焚き火道具ひとつとっても、ひとりひとり寄り添って楽しい焚き火をご提案できていましたら幸いです。是非これからも焚き火の楽しさを追求くださいませ。
昨年2023年10月1日のことです。普段たびたび訪れているUPIオンネトー店で、DALUMのReindeer fur wardを購入しました。日頃、店員の皆さまとお話しをしながら、暖炉の前の椅子に何気なくかけられていたwardがいつも目に入っており、気になっていたアイテムでした。お店の方にはお手数おかけし、在庫をいくつも広げていただき、その中から気に入った1枚を選びました。「座ることでアウトドアの行動が変わりますよ」といった趣旨の一言も購入を後押ししました。サイズは取り回ししやすいSサイズを選びました。 早速、その帰り道にオンネトーの湖畔に立ち寄ってこの毛皮を敷いて座り、ゆったりと景色を眺めてみました。 すると、目の高さが少し低くなっただけなのですが、不思議なことに画面比率がスタンダードからワイドビューに変わったような印象があったのです。 少し大げさな表現だったかもしれませんが、これは決して誇張ではなく、地面(この場合はオンネトーの湖面)を見る角度が浅くなることで、空が広くなってこのような効果が得られたのです。 この時、このwardの写真も撮ってみたところ、湖と対岸に聳える雌阿寒岳を背景に、実に素晴らしい映像になりました。同時に、これは自分のアウトドアライフにマッチするに違いないとの直感も得ました。そこで、急いで再びUPI ONNETOに戻り、家族用にもう一枚買い求めたのでした。 以来、とかく写真撮影や自然観察のために動き周ることが先行してしまっていた私のフィールド活動の中に、このwardに座って落ち着いて自然を眺めるシーンが加わりました。長い期間お休みしていた焚き火も復活しました。 野生味溢れるReindeer furですが、それでいて繊細な毛並みと色合いが生み出す独特のノーブルな存在感も気に入っています。 座るというごく普通の行動が私のアウトドアライフに加わり、新たな視点をもたらしました。正に「座ることの発見」をもたらした一品でした。
ご自身の体験を素敵な表現でご投稿いただきありがとうございます。アウトドアはどうしても外で活動的なイメージが先行してしまいますが、このように大地の上に座ることで、今までの経験がより一層楽しみ、深みが増すのではないかと信じています。新たなアウトドアライフにUPIがお力添えできたことにとても光栄で嬉しく思います。
私が初めてUPI表参道店に行ったのは、その日の夜に閉店の告知があった日でした。 私はネットで見つけた商品が気になって、妻と1歳になる娘の3人で取り扱い店のUPI表参道店に行きました。店内に入ると、そこには本物の森林と小川が流れ、こだわり抜かれた商品と、笑顔のスタッフさん達がいました。なんて雰囲気の良いお店なんだろう。ビールを飲みながら森を眺める方、スプーン作りに熱中される方、スタッフさん達とおしゃべりを楽しむ方、お店の中に自由であたたかい空間が広がっていました。私達はその空間と、スタッフさん達のあかたたかい雰囲気に魅了され、家族でキャンプを始めるきっかけになりました。 そして、最終日3日前の朝、お店のオープン前に私は並んでいて、先に並んでいた常連の方達とお話をしていたのですが、私のようなキャンプ初心者にも優しく色々教えてくださいました。UPIに来る方達はみんなあたたかい方ばかりですね。 お店を知ってから今日まで、数えるほどしかお店へ行けていませんが、こんなに毎日行きたくなるようなあたたかいお店は初めてでした。また皆さんとお会いできる日を楽しみています。 最後に、タイトルの「キラキラ」は私の娘が良く使う言葉で、娘がUPI表参道店を見た時にも言っていました。きっと娘には、森や川、お客さん達、スタッフの皆さんがキラキラに輝いて見えていたのだと思います。
キャンプを始めるきっかけがUPIを通しての体験で、そして娘さんの「キラキラ」になれたことに嬉しい気持ちでいっぱいです。残念ながら常設のお店は閉店しまいましたが、各地でのイベントにも出展する予定です。もしキャンプでこんな道具が欲しいな。があったらぜひご相談くださいますと幸いです。
お陰様でUPI表参道でのスプーンクラブは日々成長を遂げて、閉店後の今でも繋がる類稀なコミュニティーと成りました。日々皆様が楽しまれる姿を見るのは実にシアワセな光景であったと今でも強く思います。今後もまだまだ可能性を秘めたUPIスプーンクラブ・・・機をみてイベントなども企画していければと思いますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
以上、ごく一部ですが紹介させていただきました。本当にたくさんのエピソードがあり、わずかながらのご紹介になってしまい心苦しい限りではありますが、みなさまの大切な想いはUPIの全員が拝読しております。みなさまとの出会いの一つである店舗がなくなってしまうのは力不足と感じながらも、オンラインやイベントを通してUPIの理念「あたたかく生きる」を引き続きお伝えできたらと考えています。 また、商品についてご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。店舗がなくとも全力で対応させていただきます!
引き続きUPIをご愛顧のほどよろしくお願いいたします。