◎ JIKABI Standard M (ジカビ スタンダード M)販売開始
今回TAKIBISMより発売されたJIKABI Standard Mは、JIKABI SやLとは異なるプレス加工により量産が可能になった製品で、同様のフォルムながらコストパフォーマンスが良くなっています。大きさは、JIKABI S(直径31cm)とL(直径50cm)の中間サイズの直径40cm。また、JIKABI Standard Mにぴったりとフィットするステンレス製の専用蓋も同時に発売されました。空気を遮断することで消火ができる他、火を焚いていない状態で焚火台に蓋をするとテーブルとしても使用できます。さらに、市販の三脚を取り付けることで焚火台使用時にミニテーブルにもなります。
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TAKIBISM REAL FIRESTAND JIKABI STANDARD M / タキビズム リアル ファイヤースタンド ジカビ スタンダードM
TAKIBISM JIKABI STANDARD M LID / タキビズム ジカビ スタンダード M 専用蓋
◎JIKABIシリーズ
JIKABIシリーズの焚火台は、逆さにするとUFOの様なユニークなフォルムですが、他の焚火台にはない足元の暖かさを追求した設計となっています。中心にあるパンの外周部分には保温・暖め用としてフライパンディッシュを置いたりできる他、石を熱したり、湿った薪を乾かしたりできます。まさに直火の焚火を再現できるような全く新しい焚火台です。
◎⽇本の職⼈が作る、焚き火を楽しむためのこだわりの道具「TAKIBISM」
焚き火をライフワークとし、UPIアドバイザーも務める寒川一氏と、鉄作家の槙塚鉄工所 槇塚登氏が、自分たちが必要なアイテムを作ろうとしたのがきっかけで生まれたTAKIBISM(タキビズム)。2人の頭文字をとった、TAKIBI+S(寒川)+M(槇塚)=TAKIBISMは、2019年から火吹き棒の”ブレス トゥ ファイヤー”や”フライパンディッシュ”など一連の商品を世に送り出し、販売開始直後から大きな反響を呼び、開発を続けています。
左:寒川一氏 右:槇塚登氏と槙塚鉄工所の皆さん
▼TAKIBISMに関連するストーリーはこちら
鉄作家としての出発点から、TAKIBISMが生まれるまで、「鉄と共に生きる」槇塚氏のインタビュー
日本のもの作りを旅する〜その1「鉄作家、槇塚登とTAKIBISM」
UPI発行の冊子『Real firestand—JIKABI—』の編集者・ライターのアサノタカオさんによる連載
小さな火と小さなことば、そして物語の贈り物