UPIスプーンクラブの活動紹介(2025年6月10日)

「グリーンウッドワーク」とは、生木を使ってナイフや斧で生活道具を作るクラフト技術。UPI表参道では、その自由な作業スペースとして「UPIスプーンクラブ」を運営しており、今もコミュニティとして活動中です。

今回は、クラフト作家・長野修平さんの自宅で行われたイベント「まるごと長野修平、まるごとUPI」を紹介。参加者は庭で伐採した山桜を使ってスプーンやカップなどを制作。斧やモーラナイフを使い、丸太から荒削り、ナイフワーク、模様彫りまで体験しました。

削る作業は没入感があり、集中とリラックスが共存する瞑想のような時間。完成した作品は、木目や形に個性が表れ、世界に一つだけのものに仕上がります。

今後は一般向けイベントの開催も検討中。グリーンウッドワークを通じて、道具と自然、自分との対話を楽しむ時間を提案しています。

ブログはこちら:
https://store.upioutdoor.com/blogs/information/upi-spoon-club

6/21土-22日 長野修平さんのWSはコチラ!

6/21(土)-6/22(日)北欧スタイルマーケット2025夏至祭 江東区 旧中川・川の駅

長野 修平 (ながの・しゅうへい)
長野 修平 (ながの・しゅうへい)

モーラナイフ公認日本・台湾ローカルアンバサダー。ネイチャークラフト作家&アウトドア料理人。自然素材や古材を使った生活具の制作や山菜&焚き火料理を得意とし、雑誌・ウェブ連載、ワークショップ講師などで活躍中。神奈川・道志川の畔で半セルフビルドの自宅兼アトリエ「みのむしハウス」で里山暮らしをしながらアトリエ「NATURE WORKS」を主宰し、物づくりや自然の楽しさを伝えている。