UPIオリジナルプロダクツ、TAKIBISMから寒川一氏監修のもと、日本屈指の手袋メーカー、ダイコープロダクトによる「焚火グローブ」が誕生。UPI直営店とUPI ONLINE STOREで発売開始しました!
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【UPIアドバイザー/ TAKIBISMディレクター 寒川一 氏より】
焚火の手袋は従来、ミトンのような形をしたものが多く、耐火性は高くても細やかな作業ができるようなしろものではなく、事ある度にいちいち脱着する必要があった。大切な手を保護するためには焚火用、作業用と複数のグローブが必要なのだ。
昨今、空前の焚火ブームである。
焚火台は目移りするほど様々なバリエーションに溢れている。それに比べて焚火グローブの選択肢の少なさよ。
そんな折に香川県のダイコープロダクトのつくるグローブと出会う。ここでは消防士が極限の状態で使用する手袋を作っている。手袋を着用したままあらゆる作業が出来なければならない厳しいニーズに応えた本物のグローブ。
素材、カッティング、縫製、耐久耐熱性、どれもプロならではのスペックが並ぶ。
これを焚火用にフィードバック出来ないか、が開発のスタートだった。
これまでにない指の動きへの追従性と高い耐熱性の両立に拘った。
こうして究極の焚火グローブが出来上がったのだ。
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TAKIBI GLOVES / 焚火グローブ
■ サイズ :フリー
■ 素材 :
甲部 : 牛革、綿ダンボールニット、ケブラーフェルト
掌部 : 牛革、ケブラーニット(ケブラー50%/綿35%/ポリエステル15%)
カフス : キップベロア黒
縫製糸 : ケブラー糸
■本体価格(税込)¥13,200
TAKIBISM TAKIBI GLOVES / タキビズム 焚火グローブ
難燃性・耐熱性・操作性を追及し、消防用グローブの型を採用した焚火グローブ。
1.2~1.3㎜厚の柔らかな牛革の裏に、綿ダンボールニットを貼り合わせることで操作性と耐熱性を両立し、甲側のナックル部分にケブラーフェルトのアテをつけて、焚火の際に特に熱くなりやすい部分を補強しました。手の平側は、消火活動用のグローブにも採用されているケブラーニットを使用し、その上から革のアテを付けることにより高い難燃性を実現。更に、細かな作業時によく使う親指、人差し指、中指には、指先から甲側まで伸びている“ロールガード“を採用し、指先まで保護すると共に先端の縫い目をなくし、さらに第2関節部分の革のアテに切れ目を入れることで指の追従性を大きく向上させました。
縫製糸は全てケブラー糸が使用されており、耐熱性や耐久性が高められています。