About TAKIBISM

⽇本の職⼈が作る、焚き火を楽しむためのこだわりの道具。 焚き火をライフワークとし、UPIアドバイザーも務める寒川一氏と、鉄作家の槙塚鉄工所 槇塚登氏が、自分たちが必要なアイテムを作ろうとしたのがきっかけで生まれたTAKIBISM(タキビズム)。2人の頭文字をとった、TAKIBI+S(寒川)+M(槇塚)=TAKIBISMは、2019年から火吹き棒の”ブレス トゥ ファイヤー”や”フライパンディッシュ”など一連の商品を世に送り出し、販売開始直後から大きな反響を呼びました。

現在は鉄製品以外についても、技術をもったパートナー企業とのコラボレーションを進めています。

ブランドロゴの図形は、エチオピアで出土した約175万年前の「人類最古のハンドアックス」と呼ばれる石器をモチーフにしており、イノベーションや長い時間をかけて培われた技術を大切にしたいとう想いが込められています。

寒川 一(さんがわ・はじめ)
寒川 一(さんがわ・はじめ)

1963年生まれ、香川県出身。アウトドアライフアドバイザー。TAKIBISM ディレクター。アウトドアでのガイド・指導はもちろん、メーカーのアドバイザー活動や、テレビ・ラジオ・雑誌といったメディア出演など、幅広く活躍中。とくに北欧のアウトドアカルチャーに詳しい。東日本大震災や自身の避難経験を経て、災害時に役立つキャンプ道具の使い方・スキルを教える活動を積極的に行っている。

槇塚登(まきづか のぼる)
槇塚登(まきづか のぼる)

1972年香川県生まれ。高松工芸高校電気科卒業後、映像制作会社を経てフリーに。その後、実家の鉄工所に勤務しながら、鉄くずや流木、ガラクタを収集し作品製作を開始。個展、グループ展などで作品を次々発表。槙塚鉄工所2階にギャラリースペース「Gallery Altana」、高松北浜の「umie」「kitahama blue stories」「さろんぶるー」などに作品が展示、販売もされている。

山之内 俊明(やまのうち・としあき)
山之内 俊明(やまのうち・としあき)

映像作家。TOUGHFILMS代表。1963年生まれ、神奈川県出身。美術大学を卒業後デザイナー職で映像制作会社に在籍、のちにディレクターに転身。1996年独立後ノンリニア編集と同時に撮影を開始。プロモーション映像、CM、ドキュメンタリー番組などを手がける。葉山町在住。