コラム:焚き火をしているのに寒い?

気温の低くなってくるこれからの季節はまさに焚き火シーズン。アウトドアアクティビティに焚き火はマストになってきますよね。

ところで、秋冬の焚き火において、焚き火はしっかり燃えているのに、寒くてじっとしていられないなんて経験はないですか?正しく対策すれば、真冬の焚き火でも暖かく過ごすことができます。今のうちに暖かい焚き火のコツを学んでおきましょう。

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足元の冷えを対策しよう

「3つの首(首、手首、足首)」を暖めると全身が効率良く暖まると言われていますが、実は焚き火では「足首」の冷え対策が特に大切。多くの焚き火台は地面に熱を伝えないことを目的に作られているため、足元に熱が伝わりにくい設計であることが多いのです。厚手のソックスを履くなどの他に、足元を暖められる焚き火台を選ぶのもポイントです。

CHECK !:足元まで暖かい焚き火台

TAKIBISMの焚き火台は直火に近い超低床設計。足元の暖かさを追求して生まれた焚き火台だ。タキビズム / リアル ファイヤースタンド ジカビ L (¥33,000 税込)

Solo Stoveのファイヤーピット用アクセサリー「ヒートディフレクター」は天板で熱を反射させる、輻射熱で足元を暖めるツール。ソロストーブ / ヒートディフレクター (¥22,000~ 税込)

背中の冷えを対策しよう

当たり前の話ですが、焚き火を囲んでも背中側は無防備。気温が低いとどんどん焚き火に近づいていきたくなりますが、背中を暖めることを意識すれば、炎から安全な距離を保ったまま暖かい時間を過ごすことができます。ブランケットを羽織ったり、チェアに毛皮を敷いたりすると背中をしっかりカバーできます。

CHECK !:背中を温める道具

大判ウールブランケットは冬の焚き火の心強い味方だ。ファリバルト ミル / キャビン ウールブランケット (¥25,300 税込)

極北の生き物トナカイの毛皮は保温力抜群。チェアに敷けば背中からお尻まで暖かく。 ダーラム / トナカイファー ワード M (¥15,400 税込)

冬の焚き火を暖かく過ごすためには、冷えやすい足元と背中をしっかりケアすることがポイントです。冬本番に向けて、ご自身の装備をチェックしてみてはいかがでしょうか?

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