
6/21(土)・6/22(日)、夏至を祝う、北欧スタイルマーケットの夏至祭イベントに参加しました。
(北欧スタイルマーケット 主催:江東旧中川水彩パークJV /協力:オーテルトウキョウ)
北欧の夏の風物詩「ミッドサマー(夏至祭)」は、夏が短く太陽が貴重な北欧にとって、とても大切な1日です。
自然とともに季節を祝い、家族や友人と集い、花や音楽、伝統料理を楽しむ、スウェーデンではとても大切にされている「ミッドサマー(夏至祭)」が江東区旧中川水彩パークで開催されました。
イベントは2日間にわたって開催され、UPIではスウェーデンブランドのモーラナイフを使い、スウェーデンの白樺の木でお箸を作るワークショップを開催。モーラナイフ公式グローバルアンバサダー、長野修平さんのもとお箸づくりワークショップを参加者の方々には体験いただきました。
今回はイベントの様子をレポートいたします。
イベント当日はお天気にも恵まれ、夏を祝う夏至にぴったり、夏の日差しがまぶしい1日でした。
講師はモーラナイフ公式アンバサダーの長野修平さん。あたたかく面白いトークでワークショップ会場は終始和やか。
ビギナーから経験者の方まで、真剣に取り組まれていました!
削り疲れたらスウェーデンのFIKA(フィーカ)タイム!スウェーデンではFIKA(フィーカ)タイム=ティータイムが1日に何度かあり、ただお茶を飲むだけではなく、そこに居合わせた人たちと会話を楽しむ場所として大切にされています。
今回はスウェーデンブランドのグリドル、ダーラム とレンメルコーヒー でそれぞれにホッとひと息。
お箸が完成した方も、完成しなかった方も、箱に入ったもう1膳を新たに作る方も、引き続き家に持って帰ってお箸づくりを楽しんでいただけます。
会場にはスウェーデンカフェや、スウェーデン雑貨ブースなど、スウェーデンを楽しめる会場となってしました。
スウェーデンの夏の到来を祝う夏至祭に欠かせないひとつは花かんむり。花かんむりを作ってメイポールを囲んでみんなで踊ります。今回は講師の長野修平さんの花かんむり姿もパチリ。
夏の季節の訪れを祝い、自然を感じるスウェーデンの大イベント夏至祭。スウェーデンブランドを多くご紹介する私たちにとっても、自然と季節を祝うイベントで自然の恵みである白樺の木を削り、食を楽しむ道具をつくるワークショップが開催でき、とても豊かな気持ちになりました。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!使い込まれたお箸をいつかぜひ見せてくださいね!
▼今回ワークショップで使用したもの:
チョップスティックキット (ナイフ付き、お箸2膳分のキット)
▼今回のFIKA(フィーカ)タイムで使用したもの:
TEXT:YUIKO INOUE
PHOTOGRAPHY:NEIL KUKULKA