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【11/3(金)発売】ヘレナイフから新鋼材を採用した新しいワバキミが登場

ヘレナイフ / ワバキミ Sleipner

2023.10.27

山々やフィヨルド、海岸線といった、ノルウェーの街ホルメダールの美しい自然からインスピレーションを受けたデザインが特徴のハンドメイドナイフ「ヘレナイフ」から、往年の人気モデル「ワバキミ」が新しい鋼材を備えて帰ってきました。


WABAKIMI SLEIPNER / ワバキミ SLEIPNER

サバイバルのエキスパート、Les Stroudが設計し、Sleipnerスチールを使用したヘレ最硬度を誇る頑丈なナイフ。

Les Stroudとの最後の共同開発で生まれたワバキミが、本物のアウトドアマン達が持つナイフの知識と、ヘレナイフが持つ歴史、そしてクラフトマンシップにSleipnerスチールを融合させ、「Wabakimi Sleipner」として生まれ変わりました。

Sleipnerスチールは、スウェーデン中腹部に本社を構えるUddeholm社が開発した高合金のツールスチール(工具鋼*)で、靭性と刃持ちのバランスが良く、用途の広い小型ナイフ用として評価の高い鋼材です。

オリジナルのワバキミ同様、ハンドルの背に沿ってブレードが見える、ハーフフルタング構造を採用。ハンドル下部が木材で覆われているため、寒冷地でも快適に使用できます。またタング(ハンドル内部のブレード部分)が厚めに設計されており、より高い強度を実現しています。手作業で仕上げられたカーリーバーチのハンドルは、長時間の作業でも疲れにくいデザインです。タング部は2つの太い真鍮リベットとパイプリベットで固定されています。スパイン(ブレードの背部)にはエッジが付けられており、ファイヤースターターで火を熾すことも可能です。

そのずんぐりとした見た目に反し、アウトドアやブッシュクラフト、クッキングなどのあらゆるシーンで、ヘレのこだわりが光るナイフです。ベルトループを備えたクラシックなレザーシース付き。

*工具鋼:機械加工用具の材料となる硬質の鋼のこと

ブランド:ヘレナイフ
商品名:ワバキミ Sleipner
内容:ナイフ、シース、クロス
刃素材:Sleipnerスチール (Uddeholm Sleipner)
柄素材:Curly birch
シース素材:レザー(本革)
サイズ:刃長 80mm、刃厚 3.1mm、柄長 115mm
重量:ナイフ 約145 g、シース 約50g
価格:¥20,900(税込)
>ONLINE STORE ※2023年11月3日(金)11:00発売開始


Les Stroud (レス ストラウド)について

「Survivorman」をはじめとしたサバイバルTV番組というジャンルの生みの親としてで知られるカナダのサバイバルエキスパート。120本以上のドキュメンタリーを手がけ、数々の賞を受賞した映像プロデューサーであり、作家やミュージシャンとしても活動しています。ヘレナイフとはワバキミを含む3種類のナイフを共同開発しています。

▼Helle x Les Stroud共同開発モデル

-第一弾:TEMAGAMI テマガミ
 TEMAGAMI 14C28N / テマガミ 14C28N
 TEMAGAMI CA / テマガミCA(カーボン)
-第二弾:MANDRA / マンドラ
-第三弾:WABAKIMI / ワバキミ
 WABAKIMI SLEIPNER / ワバキミ SLEIPNER


ヘレナイフついてもっと詳しく

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