現役Jリーガー、現在はサッカーJ1ヴィッセル神戸で守備の要として活躍中の大﨑玲央選手。
海や山に囲まれた自然豊かな兵庫県で、オフはチームメイトや仲間とアウトドアを楽しまれています。今回は、UPIの道具を使ってデイキャンプでゆっくり焚火コーヒーを。
大﨑選手は幼少期にご両親の都合でハワイで過ごし、そこでサッカーに出会ったそう。ハワイ生活を経て小学校の時に日本に戻り、桐蔭横浜大学を卒業。
プロキャリアは、なんと北米2部リーグでスタート。現役Jリーガーとしては異色のプロキャリアですが、そこから数々のクラブで輝かしい経歴をもちヴィッセル神戸ではCB、ボランチとチームの守備を引き締める要として大活躍。
日々、厳しい戦いを過ごしているプロサッカー選手でも、オフの日は仲間たちと釣りやバーベキューなどのアウトドアアクティビティを楽しむ。大崎選手自身も、多趣味で釣りやサーフィン、ドライブ、キャンプとアクティブに過ごしています。
「神戸はいいところですよ。車で1時間ちょっとで淡路島に行けたり、今日もちょっと走らせればこんな綺麗な景色に囲まれてアクティビティできますからね。」日本に戻ってから学生時代は首都圏エリアで過ごしていた大﨑選手ですが、すっかり神戸を気に入ったようです。
今回、そんなアウトドア好きな大﨑選手にUPIの道具を使ってデイキャンプを楽しんでもらいました。
スウェーデンには、水を入れたやかんに粗挽きしたコーヒー豆を直接入れて沸かし楽しむ”煮出しコーヒー”の文化があります。その野性味のあるコーヒーを大﨑選手にも淹れてもらいました。今回は北米のブランド、ソロストーブタイタン＋ポット1800コンボで煮出しコーヒーを。
ソロストーブのタイタンはソロでも2人でも使えるちょうど良いサイズ。必要な燃料も小ぶりながら比較的長い薪も入るので気軽で楽しめる。そしてなんといっても燃焼効率が高くすぐにお湯が沸くのも利点。薪も燃やしきってサラサラな灰になるので後片付けが簡単。
タイタン＋ポット1800は収納がシンデレラフィットなのでコンパクトにまとまる。まさにデイキャンプにピッタリな焚火道具。「灰になるのは楽！」やはり普段からアウトドアを楽しんでいる大﨑選手も後片付けが簡単になるのは嬉しいポイント。
他の道具で焚火や炭火を楽しんだ後に、その残った燃料をソロストーブに入れておくだけで灰になるので、火消し壷のような使い方もできるので、ぜひ次の機会でも使ってみてほしいところ。
さて、煮出していたコーヒーができたので注いでみる。「すごい！コーヒーの香りがいい」粗挽き豆をそのまま煮出しているので、香りがたちやすい。自然の中でコーヒーの香りを感じるのはかなり贅沢な時間。
なるべく豆が入らぬよう、ポットをゆらゆらと揺らして上澄みだけを注ぐ。多少の豆が入ってしまってもそこはご愛嬌。「僕、猫舌なんで（笑）」と少し冷まして飲んでいた大﨑選手は、普段のピッチでは見られないリラックスした笑顔でした。
-UPI OUTDOOR GEAR SELECT
UPIで扱っている気になるギアを使ってみてレビューしてもらいました。
1、ウールパワー フルジップジャケット400
（撮影時）この下、半袖Tシャツなんですけどこれ羽織ってるだけでめちゃくちゃ温かいです。この上に風をよける上着着たら最強ですね。体が冷えるとコンディション崩しやすくなるので、これは良い！
187cm/82kg 着用サイズXL
※シーズンオフの12月に撮影。
▶撮影に使用している大﨑選手の愛車について詳しく見る(外部サイトに遷移します)
GUEST:LEO OSAKI(Instagram)
PHOTOGRAPHY:SHIN INABA(HP)
TEXT:HANAKO YAMAZAKI
